神奈川合同クリスマス会

今日は令和元年以来３年ぶりになる神奈川合同クリスマス会が石川町のＬプラザで開催されました。

横浜マック以外にも神奈川県内の依存症回復施設の仲間たちが200人強くらい集まっていて、コスプレ（？）をしている人も多かったからか妙な熱気に包まれていました。

まずは各施設の出し物、ということで横浜マックはトップバッターで『空も飛べるはず』と『ジングルベル』を合唱しました。今回は職員がギターとキーボードを演奏してCD音源を使わずに歌いました。11月から週一回程度のペースで練習を重ねてきましたが、本番当日も思いの外みんな頑張って声を出してくれて、元気な歌声を届けることが出来たのではないか、と思います。

その後は他施設の歌やダンスを楽しく見させて貰ってから（見るだけではなくて、他施設に巻き込まれてミッキーダンスを力いっぱい踊っていた人もちらほら）、軽食、ということでやきそばとケーキをみんなで食べました。

軽食が終わった後にはお楽しみ、ラッフル（くじびき）タイムで良い景品が当たった人も、なんにも当たらなかった人も、みんな笑顔でラッフルを楽しんでいました。

新型コロナの影響でなかなかこういった施設同士で交流して楽しむ行事を開くことが出来なくなっていましたが、ようやく、といった感じでみんなで集まって飲まない・使わないクリスマスをエンジョイすることが出来ました。

きっと飲まない・使わないクリスマスを送っている良い子のアディクトに、サンタさんからの届けられたプレゼントがこの素敵な時間だったのだろうと思います。